Introduction
元ヤクザの二人がようやく掴んだ幸せに、再び極道の世界が忍び寄る—。
愛する人と生きるための旅が始まる。
組を抜け、沖縄でアイス屋を営みながら暮らす片岡錦司(和田雅成)と小田島漣(髙橋大翔)。かつて“殺す側”と“殺される側”として旅をした二人だが、小田島の復讐をも包み込む片岡の愛情を受け、今では夫婦として穏やかな日々を送っていた。しかし、片岡と過ごす幸せを噛み締める一方、小田島の心には今も消えない傷が残っていた。幼い頃の父、そして姉との記憶——。「自分は幸せになってはいけない」という思いを抱えながらも、その苦しみを片岡には打ち明けられずにいる。
そんなある日、片岡のスマホに、現組長の側近・熊倉源一郎(寺中敬輔)から「桐井組を助けに戻ってきてほしい」というメッセージが届く。連絡を受けた二人は、3年ぶりに極道の世界へ戻ることを決める。そこで熊倉から聞かされたのは、組が桐井組の本家にあたる光徳会に潰されそうだという。本家の光徳会から上納金を上乗せされたため資金繰りに行き詰まり、更には、会長の光璃花男(松本大輝)と四代目組長の桐井圭人(遊屋慎太郎)の対立もあり、組の存続自体が危ういということだった。
平穏で幸せな日々と決別し桐井組の為、極道の世界に舞い戻った片岡と小田島はどのような答えにたどり着くのか。二人の“愛のその先”を描く極道ラブストーリー、新章開幕。
Episode1 沖縄のふたり
桐井組を抜けてから3年。片岡錦司(和田雅成)と小田島漣(髙橋大翔)は、沖縄でアイス屋を営みながら、夫婦として穏やかな日々を送っていた。
しかし、小田島は幼い頃の父や姉の記憶に今も苦しめられていた。
そんな中、片岡のスマホに現組長の側近・熊倉源一郎(寺中敬輔)から連絡が入っていることに気づいた小田島。ようやく手にした二人の平穏を壊したくない小田島は、そのことを片岡に言い出せずにいた。
だが、やがて片岡に知られ、二人は熊倉から届いたメッセージを聞くことに。
「このままでは桐井組は光徳会に潰されます。桐井組を守るため、どうか戻ってきてください」——。
3年前に抜けたはずの極道の世界から届いた突然の知らせを前に、片岡と小田島は大きな決断を迫られる。
Episode2 桐井組の危機
熊倉(寺中敬輔)からの連絡を受け、3年ぶりに極道の世界へ戻ってきた片岡(和田雅成)と小田島(髙橋大翔)。
熊倉から、桐井組は本家・光徳会から上納金を増額されたことで経済的な危機に陥っていると聞かされる。さらに、光徳会会長・光璃花男(松本大輝)と桐井組四代目組長・桐井圭人(遊屋慎太郎)の対立もあり、組の存続自体が危ういということだった。
桐井組を救うため、情報を集める片岡と小田島。すると花男が光徳会の跡目を継ぎ、シノギを増額し花男の右腕・伊橋凌(袴田吉彦)が組の経済面を仕切り始めたという。また、光徳会の次の狙いが、かつて片岡が仕切っていたシマの「あわくま町」にあるということだった。それを聞いた片岡は、直接、光徳会会長に会って話をつけようと動き出すのだが——。
Episode3 離ればなれ
光徳会会長・光璃花男(松本大輝)に会おうとした矢先、何者かに拉致されてしまった片岡(和田雅成)。
片岡と一緒にいた小田島(髙橋大翔)も襲撃を受け、意識を失ってしまう。
目を覚ました小田島は、片岡を連れ去ったのが、桐井組が「あわくま町」で手を焼いている半グレ集団「ボイド」だと知り、居場所を突き止めるため街を奔走する。
一方、桐井組では熊倉(寺中敬輔)が片岡の身を案じ、四代目組長・桐井(遊屋慎太郎)に「片岡を助けて欲しい」と懇願するが、すでに組を抜けた片岡のことは関係ないと突き放される。
そしてついにボイドのアジトを見つけた小田島は、愛する片岡を取り戻すため、たった一人で危険なそのアジトへ自ら足を踏み入れていく——。
Episode4 元極道の覚悟
片岡(和田雅成)を追っていた小田島(髙橋大翔)もまた、ボイドに捕らえられてしまう。
ようやく片岡と再会するものの、二人は揃って倉庫に監禁されることに。
絶体絶命の状況にもかかわらず、片岡はいつものようにメシだのキスだのと飄々と振る舞い、小田島もいつものように片岡の世話をするのだった。
一方、二人を捕らえたボイドのリーダーの本木琉也(弓削智久)が、桐井組から手を引くよう二人に迫る。しかし、かつて桐井組の若頭として生きてきた片岡が、その要求を素直に受け入れるはずもなく——。
追い詰められた状況の片岡と小田島だが、自らの命を張った賭けに出る。
Episode5 一触即発
ボイドに捕らえられた片岡(和田雅成)と小田島(髙橋大翔)は、窮地を脱するための秘策に出ると、突如光徳会の幹部・伊橋(袴田吉彦)が現れ、片岡たちに銃口を向ける。絶体絶命の状況で、片岡を守るため自らを盾にして片岡を庇う小田島。その時、倉庫に一発の銃声が響き渡り、今度は、光徳会会長・光璃花男(松本大輝)が「楽しそうだな、俺もまぜろよ」と不敵な笑みを浮かべて現れる。
そして、桐井組を壊滅の危機へ追い込み、片岡を拉致した一連の騒動に、思いもよらない事実が明らかとなる――。
Episode6 船上の誓い
光徳会と桐井組をめぐる騒動の真相が明らかになり、なんとか危機を乗り越えた桐井組。片岡(和田雅成)と小田島(髙橋大翔)は、無事に解放され、愛を確かめ合う。小田島が、自分がなぜ危険を顧みず片岡を守ろうとしたのか、その思いを口にすると、そんな小田島に片岡もこれまで語ることのなかった自身の過去を明かし始める。先代の組長を庇って命を落とした父。そして、その死をきっかけに片岡が心に決めたことを――。
「自分は幸せになってはいけない」という思いに今も縛られている小田島に、片岡が伝える言葉とは。
「殺すための旅」から始まった二人がたどり着く、“愛のその先”とは――。





































和田雅成
旅の続き。皆様のおかげで、ここまで辿り着くことができました。いつからか自分自身を苦しめていた「不自由」その場所から一歩抜け出した先にある「自由」それらを続編を通して感じることができました。原作の素晴らしさ。この作品に携わってくださった皆様の愛。一つひとつ。物語の中に散りばめられています。是非、受け取ってくださいませ。旅の続きを、共に。
髙橋大翔
また、この世界に戻れること、小田島として生きれることを嬉しく思います。続編という機会は僕自身初めてで、小田島の成長が、役者としての自分の成長とも繋がっていく、不思議な感覚を味わうことができました。新たなキャストの方々も加わり、前作以上に濃厚な旅になっています。僕達の旅の続きを皆様も一緒に楽しんで頂きたいです!
原作者 浅井西
また彼らの新しい旅に出会うことができて幸せです。Season1から続く主役ふたりの結婚後の変化、組を継いだ桐井のその後、Season2から登場する新しいキャラクターたち、などなど見どころしかありません。原作のいろんな場面をとても丁寧に映像化していただきました。原作にない追加の場面もほんとうに最高なので!全人類見てください。
主題歌 山本大斗
前作に続き、主題歌を担当させていただきました。このような形でまた作品に携わることができて、本当に光栄です。 "徒然 - Tsurezure"が、刹那に馳せる独白であるとすれば、"愛をくべましょう"という曲は、二人の「生活」や「未来」、「記憶」など、より長い時間について、或いは、ゆっくりと浸透し、性や恋みたいなものを凌駕する、二人だけが共有できる「慈しみ」のようなものをテーマに書きました。ドラマと共に楽しんでいただけると嬉しいです。